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うむむ…散るのはあっという間っていうか、何故桜が散る時って雨ふるのか。
空気読まないね雨。
風にひらひら散っていくのが良いのであって、雨に叩き落とされるのはいかがなものかと思うんだ。
花散らしの雨
とか切ないよね。
綺麗な瞬間逃すみたいで。
ところで、毎日帰ってすぐにブログ書くためにPC起動させるとかオカシイと思うんだけど、止められないことについて。
いつからそうなった?
たぶん4月に入ってからそうなった(^ω^)
前からほぼ毎日書いてる暇人だったけどね。
空気読まないね雨。
風にひらひら散っていくのが良いのであって、雨に叩き落とされるのはいかがなものかと思うんだ。
花散らしの雨
とか切ないよね。
綺麗な瞬間逃すみたいで。
ところで、毎日帰ってすぐにブログ書くためにPC起動させるとかオカシイと思うんだけど、止められないことについて。
いつからそうなった?
たぶん4月に入ってからそうなった(^ω^)
前からほぼ毎日書いてる暇人だったけどね。
【花散らし】
―――あさ、おきると、リナがいなくなていた―――
花が咲いた。
満開のさくら。
そしたらリナが現れて、微笑んだ。
好きだったんだ。
笑顔が。
リナの笑う声が大好きだった。
ずっと一緒にいられないことは知っていたけど、まさかこんなに早いなんて。
雨音が切ない。
窓から見える丘の上の桜はいつの間にか枯れ木みたいにはだかんぼう。
「また会えるわよ。」
リナは毎年そういった。
風に散る花びらみたいに、ふんわりと。
引きとめたかったが、彼女には役目があって、俺はまだガキだから見送るしか出来ない。
「まっててね?」
来年またくるから。
「あ、その頃までには、背ぬかれちゃうわね。悔しいからあんたあんまし食べるんじゃないわよ?」
彼女は歳をとらない。
人間とは違う。
いつだっただろう…
―――置いていかれるのは悲しいわよね―――
そう言っていた。
俺も悲しい。
置いていきたくない。置いていかれたくない。
自分の掌を見る。
まだ頼りない。
「俺が、風ならよかったのに…そしたらずっとリナと一緒にいられる」
どこまでも彼女を運んでやれる。
『ばかね』
声が聞こえた気がして窓の外を見た。
彼女はもういないけれど、そこには桜があった。
丘の上の桜はきっと来年も花を咲かせる。
fin
おまけミニ本で書いた花の精がなんか気にいった。
ミニ本の方は、今現在と出会った日の話(^ω^)
これは、たぶん12歳前後のガウ。
15、6くらいのガウとバイバイして、1年後の春に戻ってきたリナが急激に成長したガウを見て
「誰あんたっ!?」
とか言えばいいと思う。
なんか懐から可愛いガウの写真とか取り出して、「あたしの可愛いガウリイが…」とか言ってれば良いと思う(^∀^)
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>>commemt