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更新もできなければ、サイトの改装も進んでいない…orz


11月の原稿ERO本なわけですが、1本の話を長く書くのが苦手なので短編を詰め込もうとおもったり。
1本目たぶん一番長い話しが9割完成。
後は読み直して矛盾を直したり、言葉足らずな部分を足したり…誤字探したり。
それが一番苦手です。

なんかね、けっこう前からだったんですがゆみこさんが更新連打とかしてると密かに
「あぁ!!わたしもお家放置してちゃだめだ!!」
って焦ったりしてたんです。
仲良くなる4月より前とかでも(^ω^)

で、最近毎日のように原稿進んだ―とか、原稿やってるーと聞くともう…

「ばくはつしろ!!」

とじぇらしー(´Д`*
11月までまだまだだと思ってるとあっという間に10月末になってしまうので焦る。
負けないようにがんばるんだ!


2本目のお話も書き始めたのであと半分。
ページ数にもよるけれど4本はお話入れたいです…(^q^;)
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お買い物に行って2000円以上何かを買った時は、スクラッチを1枚だけやることにしてます(^ω^)
1枚200円ですが、かなりの確率で同額戻ってきます。
最高は3000円しか当たったこと無いんですが。

で、先週。お買い物に出かけて、スクラッチ買おうと宝くじ売り場に行きました。
なんか何時もより人が多くて、なんでかなーと思っていたらサマージャンボが発売だったかららしい。
売場の前にも「サマージャンボあります」の文字。

それを眺めつつ「スクラッチ1枚」と言おうとしたのに…目で読んでいた言葉が出た。


栗「サマージャンボ1つ」
店「バラですか?」
栗「はい」


はいじゃねぇよ!!とお金を請求されて自分にツッコミ入れた。
これは夏バテだと思う。
そういうことにしておこうとおもう…

当たったら北海道に行くんだ(^ω^)むふふ
おかしいな、昨日掃除したはずなのにどうしてこうなった…って感じに部屋がなっている件について詳しく事情が知りたい今日この頃…orz

ポイントで映画見てきました。
流石に昼間なので子供が多かった。

感想は続きから
おおおおお遅くなりました(汗)

11日のお返事です(><)
てのひらの太陽




大丈夫か?と聞いたのは誰だっただろう?
肩を叩いて、少し眠れとそう言った。
知っているやつだった気もするし、全然知らない奴だったきもする。


初めて人を殺めた夜


罪を背負った。
剣を抜き向かってくる相手から身を守るためには、こちらも剣を振うしかない。
だから仕方ないのだと言い聞かせようとしても無駄だ。
結局のところ命を奪う事で金を得る…傭兵とはそういう仕事なのだから。


自分で選んだ道だ


気分は良くない。
でも間違っているとは言い切れない。
いつか馴れてしまうのだろうか?
肉を割く感触や、生臭い血の匂いに…全身染まってしまうのだろうか?
ぎゅっと剣を胸に抱く。
いつかきっと…自分自身もコレに飲まれて沈むのだろう。


そこはかとなく暗く果てのない虚無の中に―――










「…り、ガウリイ!」


いい加減に起きろ!!と叫ぶ声。
びっくりして反射的に剣をいつも置いている場所に手を伸ばすが…それは馴染んだ得物を掴むことは無く、虚しくも空をかいた。
何がどうなっているのか理解できない。

ここはどこで、彼女は…

それは瞬間的な記憶の喪失。
あまりに鮮明すぎた夢が現実と過去をごちゃまぜにして脳がついていかなかった。
あぁ、そうかと理解した時、小さな温もりが指を掴んだ。
人差し指をぎゅーっと握るそれに目を向けると、ぱっと手を放して彼女の後ろへ隠れてしまう。


「まったく、ねぼすけなお父さんね。朝ごはんできてるから早く着替えて」


子供を抱き上げてリナは部屋を出てしまった。
ぼんやりとその姿を眺める。
彼女の肩越しの青い瞳はにこりと笑うと小さな手を振った。
はやくはやくと。

パタンと扉が閉じて、部屋が静かになる。
しかし耳を澄ませば階下から彼女の声が聞こえた。

あの頃、想像もしなかった幸せがここにあった。
自分が手にしていいのか悩んだ時もある。
彼女に子供が宿った時、あまりに幸せで、幸せすぎて怖かった。
家族を持つこと、父になることが。


自分が幸せになっても良いのだろうか…?


ふとよぎったその疑問を、リナは笑った。


『じゃぁ、あんたは生まれてくる子を不幸にするの?』


幸せが怖くて逃げる?
過去を悔いてどこに行くの?
現実は今ここにあるのに、幸せだと許されないの?


『過去の過ちを悔いるのは勝手だけど、その償いのしわ寄せを関係のない子供に押しつけるのは止めて。あたしは何からも逃げないわ』


まっすぐな瞳が、弱い自分を射抜いたのは最早何度目なのかわからなかった。
全てを許されたいなんて思わない。
しかし、生きてきた道を後悔することは無い。
その道が無ければ彼女と出会えなかったのだから…





くすりと笑うと、ベッドから起き上がる。
窓から差し込む朝日が眩しかった。

たいようはいつもこの腕の中



END


原稿中でなかなか更新作業が出来ない…orz
十二国記が急に読みたくなって、黄昏~読んでた。
もうだめ、李斎さまが金波宮に来た時点で泣けた(´;ω;`)

超なける。

早く新刊!!!新刊をぉおおおおおおおおおおお!!!!
と思い続けてもうどれくらいの月日がたったことか。
よむよむの短編が単行本になる日がいつかすごく気になります。
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