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鋼の錬金術師パンケーキ焼いた。
エドが焦げ気味になったので、アルフォンスたちは低温でじっくりと。
ホットプレートがあると良いな…(・ω・´)




エルリック兄



ロックベルさん



エルリック弟



うまうまでした(・ω・´)
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暇だったので、キャラ飯つくろうとした。
リラックマのつもりで作っていたけど…




ただの白熊になった(・ω・`)
ムズイ。
キャラ弁当毎日作るお母さんたち凄いと思う。





耳をとると、アザラシだった。
ちなみに、ご飯の量が多くて苦しかったです。
そうだ、京都に行こう!



そんな感じで気軽に京都に行けるからこそこのCMだと思うわけで!!!

カメオさんが嵐山に行きたい竹林みたいといっていたので便乗させてもらった(^ω^)

人生初川下りです!











保津川下り。

保津川がどこにあるか、どこに続いているのかよくわかりません。

ふじわらさんがいなきゃたどり着けない場所だってことはわかった!

ありがとうござる!





 





でもって、ドキドキ☆川下り初体験!

数日前に土砂降りで水害とか出てたから京都大丈夫かと心配してたんだけど、

なんかまったく水面穏やかで、むしろ水少なくて船の底しょっちゅうごりごりしてた。

野カメがてとらぽっとの上で甲羅干しするくらい穏やかだった。



「カメオさん!カメカメ!!!!」



と興奮したのは言うまでも無い。

ちなみに、写真はけっこう下った後なので水の流れあるんだけど、

最初のほうは「ずっとこのままだったらどうしよう^^」と思うくらいの流れの無さ。

おじさん一生懸命こいでる。



でも、ちゃんと流れの強い所もありました。



「おっほーうう!!!!」とか「おぉぉぉーーーー」とかテンション上がるあの感じがたまらないです。

もっと水量があると下るのもそんなに時間かからなくて、急流のところもすごいらしいです。



ちなみに保津川下り、16キロもあるそうです。

通りで長いと思った!!!!!

けっこう下ったなーと思ったらまだ1/3ですよといわれた時の喜び。



そういえば、川くだりのチケット売り場が、免許の書き換えするときの施設にそっくりでした。











で、きゃっきゃうふふと川を下り下り。

流れがほぼ無いような場所に来て、待ち構えていたように一台のボートが近づいてくるわけで。



「えええええええええええぇぇぇぇ!?」



と思わず笑う。

屋台が真横にくっついてなんやかんやいろいろ売るんですよ。

わたしは一本きゅうりを買いました。

ここにいないきゅうり嫌いなたねきちさんを思い、たねのいないたね会in京都を噛み締めました。

あれって、色々売りながらポートを引っ張っていくっていう役目もあるんだね。



下り場にどんどん近づいて…テレビでよく見る橋を見て、ようやく自分がどこに向かって下っていたのか知りました。



渡月橋。



2時間ドラマでよく見るわ。

ちなみに、写真撮り忘れた。





で、夜勤明けで京都に来てたゆみこさんと合流。

昼飯にしようと適当なお店に入る。











豆乳ゴマうどん!

なんかそんな感じのやつ。

美味しい。

ご飯食べていたら、川下りのときはあんなに晴れていたのに突然雷鳴りだして土砂降り。

もうそれはもう酷い雨。

でもちょっと角度変えると空晴れてるから、こりゃ通り雨だねってことになって、甘味を食べつつ更にお店に居座ることに。











でも止まない、雨止まない(^q^)

というか、どんどん酷くなってますよね^^^^^^

まぁ、まだもうちょっとまとうということになって、色々喋りつつ待っていても



や ま な い ^^



諦めて傘買いました。

なんか、ごちゃごちゃ猫柄の傘が500円だったので買った。

リス柄があれば5000円でも買ったわ。







トロッコ電車乗るのに、竹林のなかを歩きました。

嵐山の竹林。

でも、竹林よりも、竹林にいたカタツムリのでかさに驚きました。

あんなでかい奴久々に見た。

竹林っていいにおいするよね。





 





神社!

鳥居がなんか珍しいらしい。

あと、おみくじ大吉だった!!!









世界(嵐山)のトロッコ車窓から~
雨酷くて、午前中に下った川とは思えなかった。




なんやかんや楽しかったです^^
また行きたい、今度は冬の川下りしたい。

大阪に戻ってからはすからさんとも合流して河童らーめん食べました。
美味しい。ちょっと味が濃いけど美味い。
辛いの美味い。
あとキムチ美味しいね!!!!!!
塩で食べる餃子も美味かったです。


そうそう、ガツンとみかんを布教してきた。
ふじわらさんにも食べてもらったし、すかゆみのお家の冷凍庫にもガツンを置いてきた!
みんなガツンを食べればいいと思う。



そんなこんなで楽しい京都でした。
翌日は京都駅で漬物いっぱい買って帰った。
キャベツの漬物美味しい!!!!!!!!!
エルクアトロギャッツのスコーンを大量に注文しました。
自宅用に15個。
冷凍庫すれば長期保存もでちきゃうから良い!

楽天で注文できるよ!

なんかもうこの美味さを布教すべきだと思う。
高カロリーのものは美味いんだよ(・ω・´)
土曜に、ちょっと関西まで映画見に行ってきました!
もうなんか、あれだ…


「岐阜県なかなかやらないから、
待ちきれなくて県外出るわばか!!」


な感じで(・ω・´)
堂上教官!堂上教官!!
ワクテカしすぎて前日眠れませんでした。
当日ふじわらさんと待ち合わせだったのだが、ふじわらさんは予想通りふじわらさんだった(・ω・´)
行きの電車の中で、ストーカーのように着信履歴残すお仕事してたが…役にたたなかった。


で映画は図書館革命の話な訳だが…
容は何ていうか…まあ…ね…(´・ω・)


期待しすぎちゃダメよね><
取り合えず、本屋の女はいらんだろうと思った。
…そこをオリキャラにする意味がわからん。
タイアップで本屋の宣伝兼ねてる…という大人の事情を無意味な形で混ぜこまないで欲しかったわ。


と言いつつも、堂上教官かっこよかったからもういいわ。
欲を言うならもっと、もっと台詞を!!と思った。
あとお詫びのケーキシーン見たかった。

あとあと、ラストのシーンはエンドロールの後か、に入れればもっと話が締まって見えたのになー…とか(・ω・`)



何はともあれ、取り合えずもう一度原作を読みたくなりました。
HP…有料版のお金払うの忘れてました…
結構見づらいね(・ω・`)

まあ…放置サイトなので気にしない。

更新するようになったら何とかします。
レインボー アフター ザ レイン





ついてない。
今朝は雲ひとつ無い晴天で、天気予報も降水確率は0だと言っていた。
まとめて洗った洗濯物はベランダに干しっぱなしになっている。
気分がいいから、今日は布団まで干してきたというのに…


ゴロゴロと獣の唸りが聞こえる空を見上げて走った。
ひんやりと冷たい風に水のにおいが混じる。
間に合うだろうか?

間に合わないだろう。

答えは出ているのに足は止めない。
降り出すまでは諦めきれない。
息を切らせて坂道を上がる。
ここを上りきれば近道がある。アパートまではあと少し。
そう…地獄の階段と呼ばれるそれを駆け上がればいいだけだ。



ぽつり



頬で水滴がはじけた。



ぽつり、ぽつり



またはじけた。



足が止まる。
見上げると、心折れそうな階段が真っ直ぐ伸びていて…気合を入れるより先に空から水が降ってきた。
バケツをひっくり返す。とはなかなか的確な表現だ。
あっという間にぐっしょりと濡れたTシャツ。
水のカーテンと表現できそうな雨粒は、なんだか普通より大きい気がする。

「………はぁ」

もう走る意味も、この階段を駆け上がる必要も無い。
坂道を少し戻って、空き家の庭にある大きな木の下に避難した。
今更雨宿りしたところでずぶ濡れには変わりないのだが…
ぶら下げていたコンビニ袋の中を確認する。
ポケットにつっこんだまま走ると落としそうだからと、携帯を移して正解だった。
最近新機種に変えたばかりなのだから、濡れて壊したくはない。
液晶画面を操作して暇つぶしにニュース記事でも読もうかと思っていたら、すぐ近くで声がした。

「雷鳴ってるってのに、そんなとこいたら危ないぞ」

雨音にかき消されそうだが、はっきり聞こえる。
キョトンとしていると、こっちこっちと呼ぶ声。
見上げた先の窓から男が一人見下ろしていた。

「えっと……」

庭に入るのも立派な不法侵入だ。
わざわざ門扉を開けて入ってきたのだから弁解しようも無い。
言葉を捜していると、ゴロゴロと唸っていた空が写真のフラッシュのようにカッ!と光った。
これはまずい。
男が言うように流石に木の下はやばすぎる。
家まで走るしかないかと考えていたら、空き家の玄関が開いた。
正確には空き家だと思っていた、知らない男の家だ。

「とりあえず、そこじゃ危ないからこっち入るか?」
「………いやー、それは」

それはそれで、いろんな意味で危ない気がする。
身構えていると、また空が光った。
ゴロゴロという音がどんどん近くなる。

「落ちるぞ」

男の言葉に合わせるように、ドン!!!!と空気を震わせるような音があたりに響いた。


「うきゃああああああ」


慌てて駆け出すと、家の中に飛びこんだ。
雷に打たれて死亡なんてちょっと想像したくない。
背後でドアの閉まる音がして、我に返る。

「………っ」

しまった…と恐る恐る振り返ると、男と目が合った。
さっきは雨の所為でよくみえなかったけど…ちょっとびっくりするほど綺麗な顔に人のよさそうな笑み。
悪い人では無さそうだ。

「別に捕って食ったりしないよ」
「えーっと…」
「タオル貸してやるから」
「…はぁ…ありがとうございます」

こっち。と家の奥に進む男についていく。
ここで待ってろといわれたリビングには、白い布がかぶったソファーや家具。
ほこりっぽさは無いから掃除はされているらしい。
戻ってきた男から受け取ったタオルで髪を拭く。
適当に座っていいぞと布を剥いだ男はキッチンに姿を消してしまう。

「…座れって言われても…」

服も濡れているのだ。
いかにも高そうな布製のソファーには座れない。
結局そのまま立っていると、湯気の上がるカップを持って男が戻ってきた。

「座らないのか?」
「…いや、あたし濡れてるし」
「ああ、そうか悪い」

何に謝ったのか、ローテーテーブルにカップを一つ置くと、もう一つを手渡して再びリビングを出て行った。
暖かい湯気を上げるカップからは珈琲のいいにおいがしていて、誘われるように口をつけた。
ほんの少し甘いのが丁度いい。
ふぅふぅと冷ましながら飲んでいると男が戻ってきて…差し出されたのは服。

「濡れたままじゃ気持ち悪いよな、気がつかなくて悪い」
「……いや…」
「あ、女物は無いから俺ので悪いけど」
「…そうじゃなくて…」
「ん?…あー風呂か?風呂なら廊下の突き当たりに」
「って、違うわよ!!!!」

馬鹿かこの男は。
悪意も下心も感じられないから、これはもう天然といわざるを得ない。
思わず怒鳴ってしまってから、男を見るとキョトンと首をかしげる。
見かけに似合わず子供っぽい仕草に、毒気を抜かれてはぁ…とため息をついた。

「俺、なにか悪いことしたか?」
「いいえ、こっちの問題。気持ちはありがたく頂くけど着替えは遠慮するわ」
「風邪引くぞ?」
「そうね」
「えーっと…別に襲ったりしないんだけどな」
「だとおもう」

悪い人じゃない。ただのお節介な人だと理解はした。
けれどそれとこれとはまた別なのだ。

「まあ、お前さんがそれでいいなら…」

しかられた子犬みたいに服をひっこめる姿に少し胸が痛んだ。
人の善意をいらないというのはなかなかにキツイ。

「じゃあまあ…こっち、座れよ」

指差されたのはキッチンの椅子。
木製だから濡れても問題ない。
今度は素直に座らせてもらう。
珈琲のおかわりを聞かれて、頷くと男は笑みを見せた。




◇ ◇ ◇ ◇




「最近引っ越して来たの?」
「あぁ、昨日な。その前に業者に頼んで部屋の掃除はしてもらったけど」
「あーそういえば…1週間前くらいにいたわねそんな車」

空き家の前にとまった掃除業者の車を見かけた気がする。

「もともとばあちゃんの家でさ、俺が貰ったんだけどなかなかこっちに引越しってわけにはいかなくてな」
「へぇ」
「でも小さい頃によくあそんだこの家好きだし放置しとくのも嫌だったから、仕事辞めて越してきた」
「ふーん…」

今は無職ってことか…と珈琲をすすりながら、男が出してくれた焼き菓子に手を伸ばす。
こんがりいい色に焼けたマドレーヌ。
一口食べて思わず手にしたそれを見つめた。

「これ…」
「ん?」
「これ、どこのお店で買ったの?めちゃくちゃ美味しいんだけど!」

しっとりとしていて、上品な甘さとふんわり鼻を抜けるバターの香り。
美味しいと連発していると、男は嬉しそうに菓子の乗った皿を前に押し出した。

「俺が作った」
「うそ!?」
「ほんと。ここの坂下ったところで店開くんだ」
「ああ、郵便局の前の?」
「そ、来月オープンだからよかったら来てくれな」

いくいく!!と頷きながら、すべての菓子を胃に収めた。
男はただニコニコと笑っている。



雨はいつの間にか止んでいた。



「通り雨だったみたいだな」
「そうみたい」

先ほどまでの雷と雨が嘘だったように光が差し込んでいる。
息を潜めていた蝉たちも控えめに声を上げ始めていた。
さてと、と席を立つ。

「帰るのか?」
「うん、洗濯物だしっぱなしなのよ。雨宿りさせてくれてありがと」
「お、ちょっと待ってくれ」
「ん?」
「これ、おみやげな」

籠に盛られた焼き菓子をラップに包んで渡してくれた。
さっきまでの雨も、雷も嘘のように太陽が覗いている。
また暑くなりそうだ。

「じゃあな」
「お菓子ありがと」

手を振って家路に着いた。
そういえば、名前を聞き忘れたと気がついたのは、近道の階段を上りきった頃…





「…ま、いっか」





お店がオープンしたら会いに行けばいい。











Fin




よくわからんはなしになった(・ω・`)













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