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ログ流れ過ぎたので、05つづき加えて新しい記事にUP
黒字は前と同じ。青字は追加分。


サイトの方全然更新してない…orz
す、すみませ…タグ打ちメンドクサイというモノグサ。

びるだーさんは理解できないという、アナログ人間。

そしてユミコの終わりが見えない。
楽しみにしてますとか言われてしまったので、放置プレイにできない(´Д`;)
桃乳も書きたい。
脳内完結やばい、もう別のがかきたい罠。

わたしは何がかきたい?

いまひとつ頭の中にあるもの。


【現代版と見せかけて時代物パラレル】

リナ突如ガウリイと別れる。
愛が冷めたというか、わからなくなった。
ガウリイ、引きとめない。
それが余計に悔しいリナ。

アメリア、リナに本当に良いのか聞くものの…ガウリイがリナにしてきた仕打ちを知ってるので何とも言えない。
(ガウの仕打ち)
約束すっぽかしはザラ。記念日も忘れる。常に仕事。付き合い始めの情熱がなさそうに見える

「あたしと仕事どっちが大事なの!?」

とか女々しい事を言う気は全くないリナ。
だけど、ガウリイの気持ちが分からない。
ガウリイ言葉にしない。
やっぱり冷たく見える。
自分ばっかり好きな現状が悔しくて仕方ない。
その想いが別のところにいっちゃう。
で、結局さようならとメール。

映画見に行く。気分転換。

帰り道ふとなにかに呼ばれた気がする。
地面がぐにゃってなって、手が出てくる。
引っ張られて異世界へ―――。



そこで”ガウリイ”に会う。

ガウリイとは違う、でも”ガウリイ”。
リナの世話係・護衛になる。
リナより若い。15歳前後。その世界では立派な大人。
でも、リナから見れば子供。
リナたぶん24~5.


要するにしょた。


やばい。あぐねすこわい。



というわけで、ユミコ書く(^ω^)



世界は君のためにカタチを変える




ここを出よう。

危険が迫る前に。

彼女の涙を見てしまう前に…







【05】








今夜、彼女が寝てしまったら…ここを出ようと、ガウリイは決意した。
彼女には彼女の生活がある。
気付かれないように注意していたところで…もしやつらに見つかれば…

「…危ない目にはあわせたくない」

話したことすら無いと言うのに。
利用できるだけすれば良いのに…と思う瞬間心が否定する。

死ぬのも悪くないんじゃないかと思ったあの河原で…一瞬で自分を引きつけた何か。
わけもわからずついてきて、屋根裏に勝手に住み着いて…そして分かった。
彼女は輝いていたから引かれた。
自分の人生を生きていたから。

「うらやましかったんだ…」

何もない自分と比べて、彼女は多くのもを持っている気がした。

誰もいない部屋の中を歩き、ここにいない人に別れを告げる。
今夜出ていくよ。
いつも彼女が座る椅子の背をそっと撫でていた時だ。
ガチャっと玄関のドアが開いた。
まだ、帰ってくる時間じゃない。
奴らが来た?
ガウリイは気配を殺すと、リビングの隣の部屋に身を隠した。

「……ただいま…」

しかし、部屋に入ってきたのは彼女だった。
ホッと張りつめていた気を落ち着かせるが…様子がおかしい。
そういえば、あの犬はどうしたんだろうか?
いつもならば、真っ先にボールを加えて走ってくるはずなのに…

それに、ソファに座った彼女から血の匂いがしている。

その時だ。彼女のバックのなかで携帯が音を立てて震えた。
ぼんやりしていたそれは、音に気付くと急いで通話ボタンを押す。

「もしもし!?うん、あたし…ねぇ、ユミコ平気?大丈夫よね!?」

取り乱す声が聞こえた。

『リナ、落ち着いて…』
「おちつけるわけないでしょ!?だって、血が…」

彼女についた血はどうやら犬のもののようだ。
事故…にでもあったのだろうか?
ガウリイはそのまま様子をうかがう。

『出血は酷かったけど、手は尽くしたわ…』
「…でも…」
『リナは?ちゃんと家に帰れたわよね?』
「うん…受付の人が、タクシー呼んでくれたから…」

電話の相手は、アメリアという友達のようだった。

「アメリア…あたし…」

どうしたらいいの…と彼女はしばらく繰り返していた。





 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇




結局出ていくことができなかった。
ガウリイは天井裏で息を吐いた。


―――ぷきゅ―――


手の中のボールを握る。
黒いでめきんボールが鳴いた。


あのあと、しばらくして彼女の友達がやってきた。
血のついた服を着たままだったそれを風呂場へと連れて行った、隙に天井裏へと戻ったのだ。
話を盗み聞きするかぎり、どうやら事故にあったらしい。
昼を食べに出た直後に。

「………」
「………」

耳を澄ませば、すぐ下の彼女の部屋から微かな話し声が聞こえる。
声が小さすぎて内容までは聞き取れないが…不安になっているのはわかった。



つづくんだろうね。






話の都合上、ユミコ死ぬよって、ゆみこさんに言ってあった。
「いいよ~」とあっさりOKされた。
でもやっぱり大けがにしといた。
怪我の理由はそのうち書く。

たぶん書く。


今日はお昼に時指定UPwww
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